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エッセイなど |
4 | 飛び立つ蝶に思いを致す!(1丁目 サブチャンさん) |
3 | 夏休みのラジオ体操に参加して!(1丁目 サブチャンさん) |
2 | なき人が こよなく愛した百合花 我が庭に(4丁目 川副 雄助さん) 2010/4/27 更新 |
1 | 声かけ・あいさつ (3丁目 sasanoteさん) |
3 夏休みのラジオ体操に参加して! 2009年8月 1丁目 サブチャンさん |
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小学生の頃の夏休みの早朝、ラジオ体操をしに、眠い目をこすりながら近くの公園に通った。 確か8月1日から15日までの15日間だった。 眠くて蒲団の中でぐずぐずしていると、親に尻を叩かれた。 どの子も、学校から配布された「ラジオ体操参加表」を首から紐でぶら下げて参加した。 参加するとその表に町内会のおじさんが印を押してくれた。 当時は、今では考えられないほど子どもの数が多くて、ラジオ体操が始まる前も最中も終わった後も公園は子どもたちの元気な声で満ち満ちていた。 子どもと一緒に参加する親も結構あって、はしゃぎすぎて叱られる子どももいた。 或る年、通っている小学校でラジオ体操のNHKラジオ全国生放送が行われた。 いつも校長先生が話す台の上で、ラジオを通して聞き慣れている声の体操のおじさんが号令をかけ、大人も子どもも広いグラウンド一杯に広がって、いつもに倍して元気よく体操をした。 音楽伴奏はピアノを屋外に出して、台のすぐ下で若いおねえさんが弾いた。 今、その時間、ラジオを通して全国の人々が体操をしているということで、大人も子どもも、参加した町長さんなども少し高揚しているように見えた。 15日間の毎朝のラジオ体操の終わりは、夏休みがもうすぐ終わるというサインだった。 何となく吹く風も秋めいてきて、子どもたちは残り約2週間で本気で宿題に取り組まなければならなかった。 役目を終えた「ラジオ体操参加表」はやがて新学期が始まって、他の宿題と共に担任の先生に提出した。 全て参加印で埋まっていると、「オッ、頑張ったな!」と先生がほめてくれて誇らしかった。 逆に埋まってないと、「スイカ食いすぎたか?」などと言って心配してくれた。 …………………………………………………………………………………… 以上は、今を去ること半世紀以上前の小学生時代のラジオ体操の想い出です。 そんな想い出を持ちながら、8月22日、桜台の秋祭りの日に初めて中央公園のラジオ体操に参加しました。 抱いていたイメージとは大違いで、参加者は14〜15名で広い公園にパラパラ、しかもほとんどが大人。 これも時代なのかと思いましたが、考えてみれば夏休みは残すところ後1週間、子どもたちは宿題に忙しくラジオ体操どころではないのかも知れません。 まあ何はともあれ、夏休みのラジオ体操の企画は誠にgoodだと思います。 湿気のある蒸し暑い朝で体操の後は汗みどろになりましたが、早朝から体を動かし、躍動的な1日のスタートが切れました。 来年は始めから欠かさず参加し、自分の中の「ラジオ体操参加表」を自らの手で全て参加印で埋めようと思います。 また来年も宜しくお願いいたします。 |
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1 声かけ・あいさつ 2006年8月 3丁目 sasanoteさん 県内の小学校では子どもたちの安全を守る取り組みの一つとして”スクールガード(学校安全ボランティア)”を組織化しています。桜台からは防犯ボランティア隊を中心に26名が有秋南小スクールガードとして登録しています。スクールガードの活動は、できることからと云うことで ・登下校時の声かけ運動 ・登下校における校門等での見守り運動 ・校地内(校舎内)の見回り ・学区のパトロール ・スクールガード活動の広報活動 ・子どもの登下校時に、庭に出る。買い物に行く。散歩する。犬の散歩をする。などです。 活動の中で、「こんにちは!」、「おかえり!」などと声をかけるとその何倍もの大きな元気な声が返ってきます。そこには子どもたちの安心と信頼そして感謝のまなざしが満ち満ちていて、何とも清々しくうれしい瞬間です。 町内会でも(防犯面から)”あいさつ運動”の推進が挙げられています。私たち大人も互いに声をかけあい、住民相互の理解と信頼を深め、いつまでも住み続けたいと思える安全で安心して暮らせる街づくりを進めたいものです。 ぼくも、わたしも、お兄さんも、お姉せんも、パパも、ママも、お爺さんも、お婆さんも、向こう三軒両隣、みんなで声かけ・あいさつを! |