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令和7年度 会長の挨拶
〜会長就任にあたって〜
桜台自治会 会長 大竹 幸夫

 桜台自治会員の皆さんこんにちは この度会長という大役を引き受けさせて頂きました大竹と申します。10年ほど前に副会長と「夏祭り実行委員会長」を3年間やっておりました。

 桜台自治会が昭和56年11月22日にできて44年が経過し、その当時40歳の人は80代半ばとなっており、その間多くの方々のご努力で桜台がきれいに維持され安心で安全な町が残されてきたことは感謝に堪えません。多くの地元会員の方たちが自分たちの町を魅力ある町にしていこうとの思いから防犯パトロール隊、花ボランティア、婦人会、お助けマン互助会などが自主的に作られ活動されてまいりました。

 しかし世代交代を迎え今40、50歳台の人たちがこれを継承していっていただけるか、社会が変わり人の気持ちも変わって大変難しい時代になってきています。

 時代のはざまの中で今何をやらなければならないのか!自治体解散と言ったニュースも聞かれる昨今、何もやらなければバス通りの花壇や公園の花は枯れ雑草木々はあっと言う間に伸び放題、治安状態も悪くなって、空家は買い手がつかず若い人たちの入居も無くいつしか寂れた町になってしまうのではと危惧いたします。

 幸い桜台は現役世代の方たちが3年前に復活した「夏祭り」をはじめとして積極的に参加して新しい芽が生まれて来ています。またドラッグストアのクリエイトが出来、バス通り沿いにある花壇を「マイ花壇制度」で募集して小さい子供を連れた若いお母さんの参加もありました。高齢の方のための病院の送迎や庭の伐採を行う「お助けマン互助会」も会員数200名を超えています。「一人はみんなのために みんなは一人のために!」の考えの下、みんなで助け合う町を目指して皆さんとともに活動していきたいと思います。ご協力よろしくお願い致します。